![2021.2.21 多古光湿原-千葉県有数の湿原-](https://www.wetlandjapan.com/wp-content/uploads/2021/06/d93b2856c497cee4bb4f9cb0284e210b.jpeg?v=1680182958)
千葉県にある多古湿原に行ってきました。
探索
▼駐車場がないので、幅広になっている道に車を停めて、探索を開始します。
看板によると、希少種に加えて、ムジナクグと呼ばれるこの湿原固有の植物が生息するようです。
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▼シーズンでないためか、植物が多い茂って居ました。
![](https://www.wetlandjapan.com/wp-content/uploads/2021/07/P2210086-1024x768.jpg)
▼石で道が作られていましたが、植物が伸び放題になっており、今回の装備では入るのが難しいため、アプローチを断念しました。
![](https://www.wetlandjapan.com/wp-content/uploads/2021/07/P2210082-1024x768.jpg)
▼多古光湿原のサイトを調べてみると、新型コロナウイルス感染症の流行により、管理団体が活動を自粛しているようです。
すごい状態になっているわけですね。
![](https://www.wetlandjapan.com/wp-content/uploads/2021/07/P2210096-1024x768.jpg)
湿原情報の概要
![](https://www.wetlandjapan.com/wp-content/uploads/2021/07/a007b8e22287a60b8fe78d1fc3cb8b07-1-1024x256.jpeg)
まとめ
こんなところにも、新型コロナウイルス感染症の影響が及んでいることに驚かされました。
また、たった2年ほどで植物が多い茂ってしまうのであれば、管理が必須です。
固有種の生息域を守る地元の方々の活動には、感謝しかありません。
いつになるか分かりませんが、感染症が落ち着いたらまた訪れたいです。