
刈女木湿原は、秋田県雄勝郡羽後町の山間にある低層湿原である。
山奥にあり、静かで落ち着いた雰囲気である。
固有種であるガリメギイヌノヒゲをはじめ、64種の自生植物が確認されているほか、トンボなどの昆虫が多数生息する。
湿原を巡る
5月
ザゼンソウやキクザキイチゲが見られる時期。湿原の風景はまだまだ寂しい。

装備・体力・スキルについて
よく整備された平坦な道が続くので、気軽に歩ける。
山間にあるため、ゴールデンウィーク頃には雪が残る。
湿原部は4つの沼を抜けた先にあり、30分ほど歩くことになる。
電波がないエリアのため注意が必要。

湿原部には木道が整備されるが、細いので注意して歩く必要がある。

生息する生き物について
64種の自生植物が確認されており、ザゼンソウやミツガシワなどの湿地植物が生息する。
ガリメギイヌノヒゲという固有種が生息してする貴重な環境である。


湿原の歴史
刈女木湿原は、1973年に田代小学校の教諭だった藤原正麿氏が発見した。
その後の調査により、64種もの植物が生息すること、固有種のガリメギイヌノヒゲが発見されたことで、学術的な重要性が認識された。
1976年3月に秋田県自然環境保全地域に指定され、現在も維持されている。
湿原を訪ねる
アクセス
公共交通機関はないので、マイカーでの訪問が基本となる。
羽後町からタクシーなども可能だが、電波が弱いエリアなので事前の準備は必須。
入り口は、梨木峠のトンネルの手前にある。
湯沢ICから約30分。
天気
施設: トイレ・駐車場・食事
入り口に1~2台ほど駐車できるスペースがある。
トイレはない。







